特許

J-GLOBAL ID：200903089153328729

使用済み原子燃料の脱被覆方法

発明者： 安藤 清 ,  二見 博
出願人/特許権者： 三菱重工業株式会社
代理人 (1件)： 石川 新
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-159698
公開番号（公開出願番号）：特開平10-010284
出願日： 1996年06月20日
公開日（公表日）： 1998年01月16日
要約：

【要約】【課題】 使用済み原子燃料から被覆管を確実に除去することができるようにする。【解決手段】 使用済み原子燃料棒1にカッター4で切り欠きをいれた上金属棒5A,5Bで荷重をかけて切断された燃料棒6を生じさせて被覆管内部の燃料ペレットを露出させ、この燃料ペレットを酸化膨張させて燃料ペレットと被覆管とを分離する。

請求項（抜粋）：

被覆管の内部に燃料ペレットが収容されている使用済み原子燃料棒に切り欠きをいれた上荷重をかけて被覆管の内部の燃料ペレットを露出させ、同燃料ペレットを酸化膨張させて、同燃料ペレットと前記被覆管とを分離することに特徴を有する使用済み原子燃料の脱被覆方法。