特許
J-GLOBAL ID:200903089154407665

スロットマシン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-141082
公開番号(公開出願番号):特開2001-321489
出願日: 2000年05月15日
公開日(公表日): 2001年11月20日
要約:
【要約】【課題】 再遊技役が高確率で当選する態様の遊技において、再遊技役当選時に、賭数が最大賭数でないときでも、すぐに賭数を最大賭数にできるようにする。【解決手段】 役の抽選を行う役抽選手段64と、複数の役のそれぞれの当選確率を定めた確率テーブル62と、役抽選手段64による役の抽選結果に基づいて、リールを停止制御するリール停止制御手段66とを備える。確率テーブル62は、第1確率テーブル62aと、再遊技役の当選確率がいずれの役にも当選しない確率以上の値を有し、かつ、傾斜値が第1確率テーブル62aより高く設定された第2確率テーブル62bとを備える。リール停止制御手段66は、第2確率テーブル62bを用いる特定態様の遊技で、再遊技役が当選した場合において賭数が最大賭数でないときは、賭数が最大賭数であるときのリール停止制御とは異なるリール停止制御を行う。
請求項(抜粋):
役の抽選を行う役抽選手段と、前記役抽選手段による役の抽選に用いられ、複数の役のそれぞれの当選確率を定めた確率テーブルと、前記役抽選手段による役の抽選結果に基づいて、リールを停止制御するリール停止制御手段とを備え、前記確率テーブルは、第1確率テーブルと、再遊技役の当選確率がいずれの役にも当選しない確率以上の値を有し、かつ、傾斜値が前記第1確率テーブルより高く設定された第2確率テーブルとを備え、遊技態様は、前記第1確率テーブルを用いて前記役抽選手段による役の抽選を行う通常態様と、所定の条件が満たされた場合は、特定条件が満たされないことを条件に少なくとも複数回の遊技で継続して、前記第2確率テーブルを用いて前記役抽選手段による役の抽選を行う特定態様とを有し、前記リール停止制御手段は、前記特定態様の遊技で再遊技役が当選した場合において、賭数が最大賭数でないときは、無条件で又は一定条件下で、賭数が最大賭数であるときのリール停止制御とは異なるリール停止制御を行うことを特徴とするスロットマシン。
IPC (3件):
A63F 5/04 514 ,  A63F 5/04 ,  A63F 5/04 516
FI (4件):
A63F 5/04 514 G ,  A63F 5/04 514 E ,  A63F 5/04 516 D ,  A63F 5/04 516 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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