特許
J-GLOBAL ID:200903089154544654

電気コネクタの結合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-198964
公開番号(公開出願番号):特開平11-040251
出願日: 1997年07月24日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトな構成で、第1コネクタと第2コネクタとを容易かつ適正に結合できるようにする。【解決手段】 第1コネクタ2のコネクタ本体4とフード1との間に形成された間隙5内に設置される揺動レバー6と、第1コネクタ2の後方から上記間隙5内に挿入されて第1コネクタ2に沿ってスライド変位する挿入部7を備えたスライダ8とを有し、このスライダ8の挿入部7と揺動レバー6との間に、第1コネクタ2と第2コネクタ3との結合操作に応じて上記揺動レバー6を揺動変位させる駆動部(26,27)を設けるとともに、第2コネクタ3と揺動レバー6との間に、上記揺動レバー6の揺動変位に応じて第2コネクタ3を第1コネクタ2側に移動させる作動部(20,28b)を設けた。
請求項(抜粋):
外周部がフードによって囲繞された第1コネクタと、この第1コネクタに結合される第2コネクタとを有する電気コネクタの結合構造において、第1コネクタのコネクタ本体と上記フードとの間に形成された間隙内に設置される揺動レバーと、第1コネクタの後方から上記間隙内に挿入されて第1コネクタに沿ってスライド変位する挿入部を備えたスライダとを有し、このスライダの挿入部と揺動レバーとの間に、第1コネクタと第2コネクタとの結合操作に応じて上記揺動レバーを揺動変位させる駆動部を設けるとともに、第2コネクタと揺動レバーとの間に、上記揺動レバーの揺動変位に応じて第2コネクタを第1コネクタ側に移動させる作動部を設けたことを特徴とする電気コネクタの結合構造。

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