特許
J-GLOBAL ID:200903089154754152

磁気式酸素分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 谷 義一 ,  阿部 和夫 ,  橋本 傳一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-208892
公開番号(公開出願番号):特開2004-049998
出願日: 2002年07月17日
公開日(公表日): 2004年02月19日
要約:
【課題】簡単な構成で空気から高濃度酸素を分離し得、種々の分野における用途に適用できる磁気式酸素分離装置を提供する。【解決手段】原料空気の入口11と流路を形成する非磁性体製の容器12と、容器の外側に配置され、原料空気の流れ方向に直角な方向に磁界を発生する磁界発生装置14と、容器内で、磁界発生装置による磁界内に始端部を有して、磁界発生装置の磁界方向に直交して平行に配置され、流路を3分割する非磁性体製の分割部材16と、分割された流路の中の中央流路17に開口する出口24に連通された窒素富化空気通路23と、分割された流路の中の両側方流路15に開口する出口22に連通された酸素富化空気通路21とを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原料空気の入口と流路を形成する非磁性体製の容器と、 該容器の外側に配置され、前記原料空気の流れ方向に直角な方向に磁界を発生する磁界発生装置と、 前記容器内で、前記磁界発生装置による磁界内に始端部を有して、前記磁界発生装置の磁界方向に直交して平行に配置され、前記流路を3分割する非磁性体製の分割部材と、 前記分割された流路の中の中央流路に開口する出口に連通された窒素富化空気通路と、 前記分割された流路の中の両側方流路に開口する出口に連通された酸素富化空気通路と、 を備えることを特徴とする磁気式酸素分離装置。
IPC (3件):
B01D57/00 ,  B01D53/22 ,  B01J19/08
FI (3件):
B01D57/00 ,  B01D53/22 ,  B01J19/08 D
Fターム (12件):
4D006GA41 ,  4D006HA01 ,  4D006JA52Z ,  4D006KE01Q ,  4D006KE16Q ,  4D006PB17 ,  4D006PB62 ,  4D006PC71 ,  4G075AA03 ,  4G075BB05 ,  4G075CA42 ,  5H027BC06
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 酸素分離装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-117455   出願人:関西電力株式会社, 株式会社神戸製鋼所

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