特許

J-GLOBAL ID：200903089156849304

埋設型枠用のプレキャストパネルおよびそのパネルを使用するコンクリート構造物の構築方法

発明者： 梅原 秀哲 ,  伊藤 隆 ,  山本 徹 ,  坂口 昇 ,  近藤 美津男 ,  坪井 正克 ,  五十棲 康雄 ,  栗林 武弘 ,  谷口 汎 ,  島本 光夫 ,  古橋 正吉 ,  神戸 総平 ,  岩沙 政治 ,  松本 清人 ,  日比野 勲 ,  鎌田 英二
出願人/特許権者： 株式会社安部工業所 ,  オリエンタル建設株式会社 ,  川田建設株式会社 ,  極東工業株式会社 ,  興和コンクリート株式会社 ,  昭和コンクリート工業株式会社 ,  住友建設株式会社 ,  ドーピー建設工業株式会社 ,  日本鋼弦コンクリート株式会社 ,  日本コンクリート株式会社 ,  株式会社日本ピーエス ,  日本ヒューム管株式会社 ,  株式会社ピー・エス ,  ピーシー橋梁株式会社 ,  株式会社富士ピー・エス
代理人 (1件)： 廣瀬 光司
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-099366
公開番号（公開出願番号）：特開平9-268520
出願日： 1996年03月27日
公開日（公表日）： 1997年10月14日
要約：

【要約】【課題】 大きなコンクリート構造物の構築に好適に使用できるとともに大幅な施工の合理化を図ることができる埋設型枠用のプレキャストパネルおよびそのパネルを使用するコンクリート構造物の構築方法を提供する。【解決手段】 橋脚1の施工の際、コンクリート4の打設時の埋設型枠のせき板として使用するコンクリート製のプレキャストパネルであって、そのパネル2(2a、2b)には、プレストレスが導入されいてる。パネル2(2a、2b)は、コンクリートの打設時の側圧を受けるが、そのパネル2(2a、2b)に作用する力に対して、パネルに導入されているプレストレスを有効に働かせることができる。さらに、コンクリート4の打設後に、型枠を構成するパネル2(2a、2b)の取り外しの必要がなく、その取り外しの手間を省くことができる。

請求項（抜粋）：

コンクリート構造物の埋設型枠のせき板として使用するコンクリート製のプレキャストパネルであって、前記パネルには、プレストレスが導入されいてることを特徴とする埋設型枠用のプレキャストパネル。

IPC (4件)：

E01D 21/00 ,  E04B 1/16 ,  E04B 2/86 ,  E04C 2/06

FI (4件)：

E01D 21/00 ,  E04B 1/16 C ,  E04B 2/86 P ,  E04C 2/06

引用特許：

審査官引用 (3件)

• プレキヤスト版
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-230791   出願人：株式会社大林組
• 鉄骨鉄筋コンクリート構造体の構築方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-140552   出願人：鹿島建設株式会社
• 特公昭61-004467