特許

J-GLOBAL ID：200903089157170984

電子写真感光体

発明者： 大出 雅章
出願人/特許権者： 昭和アルミニウム株式会社
代理人 (1件)： 清水 久義 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-058031
公開番号（公開出願番号）：特開平9-244288
出願日： 1996年03月14日
公開日（公表日）： 1997年09月19日
要約：

【要約】【課題】高温高湿環境等の悪条件下で使用した場合にも、反転現像時の画像ノイズを抑制できる積層型の電子写真感光体を提供する。【解決手段】アルミニウム支持体の表面に陽極酸化皮膜が形成されるとともに、該陽極酸化皮膜の表面に電荷発生層と電荷輸送層が形成された電子写真感光体において、該陽極酸化皮膜の平均厚さをd、アドミッタンスをYmとした場合、Ym×dを5×10-10 (S・m)以上とする。望ましくは陽極酸化皮膜の平均厚さdを3〜12μmとするのが良い。

請求項（抜粋）：

アルミニウム支持体の表面に陽極酸化皮膜が形成されるとともに、該陽極酸化皮膜の表面に電荷発生層と電荷輸送層が形成された電子写真感光体において、該陽極酸化皮膜の平均厚さをd、アドミッタンスをYmとした場合、Ym×dが5×10-10 (S・m)以上であることを特徴とする電子写真感光体。

IPC (4件)：

G03G 5/10 ,  C25D 11/04 302 ,  C25D 11/18 312 ,  G03G 5/00 101

FI (4件)：

G03G 5/10 B ,  C25D 11/04 302 ,  C25D 11/18 312 ,  G03G 5/00 101

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-249261
  
• 特開平1-274157
  
• 感光体ドラム及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-302371   出願人：株式会社神戸製鋼所