特許

J-GLOBAL ID：200903089157517020

対話式収束を用いたフォールトトレラントなクロック同期のためのシステムおよび方法

発明者： ロデン,トーマス・ギルバート・ザ・サード
出願人/特許権者： アライドシグナル インコーポレイテッド
代理人 (1件)： 社本 一夫 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-530674
公開番号（公開出願番号）：特表2003-527667
出願日： 2000年10月03日
公開日（公表日）： 2003年09月16日
要約：

【要約】【課題】 対話式収束技法を利用した、ネットワーク中のノードの同期をとるシステムおよび方法を提供する。【解決手段】 ステップ301で、通信プロトコルIEEE1394を利用して、各ノードのクロック値をネットワーク中の他のノードにブロードキャストする。ステップ303で、各ノードは、ブロードキャストされたクロック値のセットに選出アルゴリズムを適用して、選出クロック値を決定し、ステップ305で、各ノードのクロックが選出クロック値に設定される。ステップ307で、ノードのクロック値が別のノードの値と近いときは、これらのノードは同期していると見なされる。選出クロック値の決定に使用されるクロック値のセットは、同期しているノードからなる。この技法は、ノードのハードウェアとは別のハードウェア上で実施され、フィールド・プログラマブル・ゲート・アレイ上で実施することができる。

請求項（抜粋）：

ネットワーク中のノードの同期をとる方法であって、 ネットワーク上で各ノードのクロック値をブロードキャストするステップと、 ブロードキャストされた前記クロック値のセットに基づいて選出クロック値を決定するステップと、 どのノードが相互に同期しているかを決定するために各ノードのクロック値を比較するステップと、 各ノードのクロックを前記選出クロック値に再設定するステップと、 どのノードが同期しているかを示すためにフラグをセットするステップと、を含む方法。

IPC (5件)：

G06F 15/177 680 ,  G06F 15/177 682 ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 7/00 ,  H04L 12/28 200

FI (5件)：

G06F 15/177 680 F ,  G06F 15/177 682 L ,  G06F 13/38 350 ,  H04L 7/00 B ,  H04L 12/28 200 Z

Fターム (13件)：

5B045BB04 ,  5B045BB28 ,  5B045BB42 ,  5B045CC09 ,  5B077FF11 ,  5B077GG16 ,  5K033AA04 ,  5K033CB15 ,  5K047AA18 ,  5K047BB11 ,  5K047CC08 ,  5K047GG02 ,  5K047GG57