特許
J-GLOBAL ID:200903089161720409

熱延鋼帯の熱間圧延設備および圧延方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-382229
公開番号(公開出願番号):特開2002-178004
出願日: 2000年12月15日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】【課題】急冷却と緩冷却とを組合わせることにより、フェライト粒を十分に微細化させることができ、さらに、中間温度(あるいは冷却停止温度)の制御を精度よく行なうことができる熱延鋼帯の熱間圧延方法及び設備を提供する。【解決手段】スラブを粗圧延機で粗バーとなし、粗バーを仕上圧延機で仕上圧延して熱延鋼帯とし、その後、ホットランテーブル上を搬送し、巻取機にて巻取る熱延鋼帯の圧延方法において、粗圧延機最終スタンドと仕上圧延機最終スタンドの間で、粗バーを幅方向全体にわたって加熱する加熱工程と、仕上圧延機の第1スタンドと巻取機の間で、仕上圧延された熱延鋼帯を少なくとも1以上の冷却装置で200°C/s以上の急冷却を含む冷却工程とを備えたことを特徴とする熱延鋼帯の圧延方法。
請求項(抜粋):
スラブを粗圧延機で粗バーとなし、粗バーを仕上圧延機で仕上圧延して熱延鋼帯とし、その後、ホットランテーブル上を搬送し、巻取機にて巻取る熱延鋼帯の圧延方法において、粗圧延機最終スタンドと仕上圧延機最終スタンドの間で、粗バーを幅方向全体にわたって加熱する加熱工程と、仕上圧延機の第1スタンドと巻取機の間で、仕上圧延された熱延鋼帯を少なくとも1以上の冷却装置で200°C/s以上の急冷却を含む冷却工程とを備えたことを特徴とする熱延鋼帯の圧延方法。
IPC (3件):
B21B 1/26 ,  B21B 45/00 ,  B21B 45/02 320
FI (3件):
B21B 1/26 D ,  B21B 45/00 L ,  B21B 45/02 320 U
Fターム (7件):
4E002AD02 ,  4E002AD04 ,  4E002BA01 ,  4E002BD03 ,  4E002BD07 ,  4E002BD08 ,  4E002CB01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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