特許

J-GLOBAL ID：200903089163358880

微粒子、液晶表示素子用スペーサ、液晶表示装置及び微粒子の製造方法

発明者： 木村 哲也 ,  山田 功作
出願人/特許権者： 早川ゴム株式会社
代理人 (1件)： 杉村 興作 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-025546
公開番号（公開出願番号）：特開2002-226593
出願日： 2001年02月01日
公開日（公表日）： 2002年08月14日
要約：

【要約】【課題】 液晶表示素子の異常配向や白抜け、固着不良を抑えることができ、スペーサとして有用な、新規な微粒子を得る。【解決手段】 母粒子とこの母粒子の表面の被覆層とを備えている、微粒子を提供する。この微粒子は、母粒子が重合体からなり、被覆層が、母粒子の無機ガス雰囲気中での低温プラズマ処理により活性化されている母粒子と、母粒子の1/10以下の平均粒径を有する小粒子とのメカノケミカル処理による小粒子の母粒子への付着によって形成されている。

請求項（抜粋）：

母粒子と前記母粒子の表面の被覆層とを備える微粒子であって、前記母粒子が重合体からなり、前記被覆層が、前記母粒子の無機ガス雰囲気中での低温プラズマ処理により活性化されている前記母粒子と、前記母粒子の1/10以下の平均粒径を有する小粒子とのメカノケミカル処理による前記小粒子の前記母粒子への付着によって形成されていることを特徴とする、微粒子。

IPC (4件)：

C08J 3/12 CER ,  C08J 3/12 CEZ ,  G02F 1/1339 500 ,  C08L101:00

FI (4件)：

C08J 3/12 CER Z ,  C08J 3/12 CEZ ,  G02F 1/1339 500 ,  C08L101:00

Fターム (21件)：

2H089LA01 ,  2H089LA19 ,  2H089MA03X ,  2H089QA16 ,  2H089RA10 ,  2H089TA09 ,  4F070AA13 ,  4F070AA18 ,  4F070AA27 ,  4F070AA32 ,  4F070AA47 ,  4F070AA53 ,  4F070AA54 ,  4F070AC06 ,  4F070AE04 ,  4F070DB02 ,  4F070DB04 ,  4F070DC02 ,  4F070DC07 ,  4F070DC11 ,  4F070HA06

引用特許：

審査官引用 (1件)

• 特開平4-269720