特許
J-GLOBAL ID:200903089163736620

自動制御マイクロチャネル生体分析機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558383
公開番号(公開出願番号):特表2002-519695
出願日: 1999年03月23日
公開日(公表日): 2002年07月02日
要約:
【要約】試料をマイクロチャネルに負荷し、モレキュラー・マイグレーションの結果を判読し、基板(15)を除去および置換し、ならびに新たな運転のために準備するであろう他の運動可能な物体と共に、複数のマイクロチャネルを有する基板(15)を運動可能に配備する。他の物体には、基板を結合し運動させるためのグリッパー(11)、電気泳動用にマイクロチャネルに嵌合するのに好適な細ワイヤの電極アレイ(78)、ならびに移動結果を判読するための走査ディテクターが含まれる。自動操作のシークエンスは、1の基板の後にもう1の基板が位置に運動し、試料で負荷され、モレキュラー・マイグレーションにつき刺激され、ビームで判読され、ついで新たな基板で置換し得るように確立されている。
請求項(抜粋):
a)負荷ステーションの第1マイクロチップ基板に複数の流入口を有するマイクロチャネルを供し; b)マイクロチャネルから間隔をあけて試料ウェルの群を供し; c)流入口および試料ウェルに運動可能なマイクロチャネル負荷デバイスを供し; d)試料ウェルに対して負荷デバイスを自動制御的(robotically)に運動させ、試料を自動制御的に拾い上げ、ついで流入口に運動させ、ここに試料は特徴的な移動速度を有する検出可能な標的分子を有し; e)試料を複数の流入口に同時に自動制御的に分配し; f)所望の数の流入口が試料を受けるまで、工程d)およびe)を繰返し; g)該負荷ステーションから離れるように該第1マイクロチップ基板を自動制御的に運動させ、置換マイクロチップ基板を収容させるために該負荷ステーションを開放し; h)所望の試料分離が達成されるまで該第1マイクロチップ基板のマイクロチャネル中で試料分離を引き起こさせ;ついで i)測定場所(location)で該試料分離を検出する ことを含むマイクロチャネル化学分析を自動制御的に行う方法。
IPC (2件):
G01N 35/10 ,  G01N 27/447
FI (2件):
G01N 35/06 A ,  G01N 27/26 331 E
Fターム (10件):
2G058AA09 ,  2G058CC00 ,  2G058DA07 ,  2G058ED02 ,  2G058ED16 ,  2G058ED35 ,  2G058GA06 ,  2G058GA12 ,  2G058GE02 ,  2G058GE03
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
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