特許
J-GLOBAL ID:200903089165985253

回転多面鏡装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-050074
公開番号(公開出願番号):特開2000-249961
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月14日
要約:
【要約】【課題】 回転時において回転多面鏡を含むロータ部材の浮上を抑制して、前記回転多面鏡の反射面と光ビームの光路との位置ずれを防ぐ。【解決手段】 動圧空気軸受の空気取り入れ部を、スリーブと軸受面形成部との隙間が0.2〜2mm近傍の寸法で、筐体と軸受面形成部との隙間が0.5〜3mm近傍の寸法で構成される空気取り入れ部とすることで、ロータ部材の上部の空間αの負圧によりロータ部材を上方に押し上げる力と空気取り入れ部の圧力低下によりロータ部材を下方へ引き戻す力とがつりあいロータ部材は所定の位置に保たれる。
請求項(抜粋):
回転多面鏡を含むロータ部材に軸受面形成部を有し、該軸受面形成部がモータ部の固定子を保持するスリーブと軸で覆われており、軸に動圧発生用の溝部を有し、軸受下部より動圧発生用溝部へ空気を吸い込む空気取り入れ部を有する回転多面鏡装置において、スリーブと軸受面形成部との隙間が0.2〜2mm近傍であり、軸を保持している部材と軸受面形成部との隙間が0.5〜3mm近傍である空気取り入れ部を設けたことを特徴とする回転多面鏡装置。
IPC (2件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 2/44
FI (2件):
G02B 26/10 102 ,  B41J 3/00 D
Fターム (5件):
2C362BA10 ,  2H045AA14 ,  2H045AA24 ,  2H045AA33 ,  2H045DA41

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