特許
J-GLOBAL ID:200903089166456360
計算機再起動方法および計算機停止方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191840
公開番号(公開出願番号):特開平11-024943
出願日: 1997年07月02日
公開日(公表日): 1999年01月29日
要約:
【要約】【課題】 オペレーティングシステム再起動時でも、オペレーティングシステムとは独立して処理を実施できる外部割り込み処理について、その割り込みの処理をオペレーティングシステムの再起動の間も実行できるようにすることにある。【解決手段】 カーネルが複数のロードモジュールにより構成されるオペレーティングシステムを有する計算機おけるカーネルがソフトウェア障害を検出した時にカーネルを再起動するために、オペレーティングシステムのカーネルを主記憶に再ロードする場合に、無停止モジュールに係るアドレス領域に対する仮想アドレス変換テーブルと、主記憶内の無停止モジュールに係るアドレス領域の記憶内容と、無停止モジュールが処理する外部割り込みに対する割り込み処理ハンドラの登録内容とについては主記憶に保持したままにして、再ロード対象から外して再ロードを行い、再ロード後にカーネルを実行する。
請求項(抜粋):
カーネルが複数のロードモジュールにより構成されるオペレーティングシステムを有する計算機おけるカーネルがソフトウェア障害を検出した時にカーネルを再起動する計算機再起動方法であって、オペレーティングシステムのカーネルを主記憶装置に再ロードする際、特定のモジュールに係るアドレス領域に対する仮想アドレス変換テーブルと、主記憶装置の該アドレス領域の記憶内容と、該特定のモジュールが処理する外部割り込みに対する割り込み処理ハンドラの登録とについては保持したままとして再ロード対象から外し、再ロード後、カーネルを実行することを特徴とする計算機再起動方法。
IPC (3件):
G06F 9/46 330
, G06F 1/00 370
, G06F 9/445
FI (3件):
G06F 9/46 330 C
, G06F 1/00 370 D
, G06F 9/06 420 A
引用特許:
前のページに戻る