特許
J-GLOBAL ID:200903089167004683
セルラ通信システムのためのパイロット信号探索技術
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-517080
公開番号(公開出願番号):特表平10-509293
出願日: 1995年11月22日
公開日(公表日): 1998年09月08日
要約:
【要約】移動局(18)の通信を基地局(12、14)間でハンドオフすることを予想してパイロット信号探索動作を実行する改善された方法およびシステムである。移動局(18)は、移動局がそれを介して通信する基地局から送信されるアクテイブ セット パイロット信号のリストと、移動局(18)の予め定められた近接にある基地局から送信される近隣セット パイロット信号(N)のリストとを保持する。この探索動作は、近隣セット(N)内のそれぞれの基地局エントリーに対応するパイロット信号の強度計測値を第1の予め定められたレベルと比較することを計画する。該第1の予め定められたレベルよりも大きい基地局信号強度計測値を有する近隣セット(N)からの1つまたはそれ以上のエントリーが、前候補セット(PC)に入れられる。そして、該前候補セット(PC)内のエントリーに関連するパイロット信号の強度がさらに評価されて、アクテイブ セットを構成するエントリーがそれから選択される候補セット(C)に入る適格性が決定される。
請求項(抜粋):
セルラ通信システム内において移動ユーザは、1つまたはそれ以上の基地局エントリーのアクテイブ リストに含まれる少なくとも1つの基地局を経由して他のユーザと移動局を介して通信し、前記システム内の複数の基地局のそれぞれは、固有のパイロット信号を送信する、該セルラ通信システム内において、前記基地局から受信される信号強度が前記移動局との通信を確立するのに十分である前記基地局を識別する方法であって、 基地局エントリーの候補リストを前記移動局に保持する段階であって、前記候補リスト内の各エントリーは、前記移動局との通信を確立するのに十分な信号強度を提供することができる基地局に対応し、1つまたはそれ以上の基地局エントリーの前記アクテイブ リストは、前記移動局内に保持され、かつ基地局エントリーの前記候補リストから得られる、候補リストを移動局に保持する該段階と; 基地局エントリーの近隣リストを前記移動局に保持する段階であって、前記近隣リスト内の各エントリーは、前記移動局の予め定められた近接にある基地局に対応する、近隣リストを移動局に保持する該段階と; 前記移動局において、前記近隣リスト内の前記基地局のそれぞれによって送信される前記パイロット信号それぞれの信号強度を計測する段階と; 前記移動局において、前記近隣リスト エントリーのそれぞれの前記基地局信号強度計測値を第1の予め定められたレベルと比較する段階と;及び 前記移動局によって、前記第1の予め定められたレベルよりも大きい前記基地局信号強度計測値を有する特定のエントリーを前記近隣リストから取り除き、前記移動局に保持される前候補リストに前記特定のエントリーを入れる段階であって、前記前候補リスト内の前記エントリーは、基地局エントリーの前記候補リストが得られる基地局の集合に対応する、前記前候補リストに特定のエントリーを入れる該段階と; を具備する方法。
IPC (3件):
H04Q 7/22
, H04J 13/00
, H04Q 7/28
FI (3件):
H04B 7/26 107
, H04Q 7/04 K
, H04J 13/00 A
前のページに戻る