特許
J-GLOBAL ID:200903089168511759
電子レンジ用包装袋
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-351225
公開番号(公開出願番号):特開2003-155071
出願日: 2001年11月16日
公開日(公表日): 2003年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】流動性食品を電子レンジにより加熱する際に、袋を横置に載置して加熱可能で、さらに、密封系を開放することを失念しても、発生蒸気による袋の破裂を防止し得る電子レンジ用包装袋を提供する。【解決手段】少なくとも片面がシーラント層13から構成される複合フィルムを用いて、シーラント面を上面とした下部材2と、シーラント面同士を向かい合わせて側部と先端辺部とをシールしたウィング部4を形成し、シーラント面を下面とした上部材3とを重ね合わせ、その周縁部をシーラントして主シール部として密封した包装袋であり、前記ウィング部内の領域に、ポイントシール部を設け、このポイントシール部内に少なくとも1個以上の易蒸通手段を施し、かつ、ポイントシール部は、パウチの中心部を中心とした円を描いた時、パウチの中心からポイントシール部の最下端に接する円の半径がサイドシール部内縁に接する円の半径よりも短くなるように設ける。
請求項(抜粋):
電子レンジにより加熱するための袋であって、少なくとも片面がシーラント層から構成される複合フィルムを用いて、シーラント面を上面とした下部材と、シーラント面同士を向かい合わせて側部と先端辺部とをシールしたウィング部を形成し、シーラント面を下面とした上部材とを重ね合わせ、その周縁部をシールして主シール部として密封した包装袋において、前記ウィング部内の領域に、ポイントシール部を設け、このポイントシール部内に少なくとも1個以上の易蒸通手段が施されており、かつ、ポイントシール部は、袋の中心部を中心とした円を描いた時、袋の中心からポイントシール部の最下端に接する円の半径がサイドシール部内縁に接する円の半径よりも短くなるような位置に設けられたことを特徴とする電子レンジ用包装袋。
IPC (2件):
FI (2件):
B65D 81/34 U
, B65D 33/01
Fターム (16件):
3E064AA05
, 3E064BA27
, 3E064BA28
, 3E064BA29
, 3E064BA30
, 3E064BA36
, 3E064BA55
, 3E064BB03
, 3E064BC01
, 3E064BC08
, 3E064BC18
, 3E064EA30
, 3E064HD02
, 3E064HD10
, 3E064HE04
, 3E064HN05
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
電子レンジ用包装袋
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-297370
出願人:株式会社フジシール
-
包装体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-059219
出願人:東洋アルミニウム株式会社
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