特許
J-GLOBAL ID:200903089170092941
浮遊性セラミックボールの製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-029712
公開番号(公開出願番号):特開2006-188030
出願日: 2005年01月07日
公開日(公表日): 2006年07月20日
要約:
【課題】産業廃棄物を含む無機物原料と有機物原料を使用して、水・液に浮遊するセラミックボールを製作、提供すること。【解決手段】セラミックボールの中を空洞にし、全体の比重を軽くさせる事により、浮遊性とする。効率的な生産方式によりセラミックボールの外径と比重の要求値を満たすよう、随時製作し且つ大量生産も可能となる。このセラミックボールに各種の機能性材料をコートして、浮遊性セラミックボールの機能効果を、最大限発揮させる。構成は、1.核となる小球は有機物又は無機物。 2.外殻部は無機物又は廃棄物を含む無機物(無機物:セラミックス原料・廃棄物原料)。 3.外殻の内部は有機物又は有機物と無機物の混合物(無機物:粘土・ベントナイト・セピオライト・珪酸ソーダ・珪藻土・その他廃棄物等、有機物:クルミ殻・活性炭・石炭・コーンスターチ・樹脂片・木片・木炭・CMC・PVA等)。【選択図】図1
請求項(抜粋):
無機物原料又は有機物原料にて核となる小球を作成し、回転させながら有機物原料と無機物原料との混合物を、水を媒体として均一にコートする。目的とする寸法まで同様の作業を行い、基材を製作する。その後、無機物原料を基材表面に均一にコートし、外殻部を製作する。乾燥した後、焼成を行う。この焼成過程では、200〜450°Cの範囲で内部の有機物の一部又は大部分をガス化して、その部分を空洞にする。その後、外殻部の無機物原料に最適な温度まで昇温を行って、浮遊性のセラミックボールの製作を完了する。
IPC (7件):
B28B 1/48
, B01J 20/26
, B01J 35/02
, B01J 35/08
, B01J 37/08
, B28B 1/30
, C02F 1/00
FI (7件):
B28B1/48 B
, B01J20/26 A
, B01J35/02 J
, B01J35/08 A
, B01J37/08
, B28B1/30
, C02F1/00 F
Fターム (28件):
4G052DA04
, 4G052DB12
, 4G052DC09
, 4G066AA72C
, 4G066AB05A
, 4G066AC22B
, 4G066BA10
, 4G066BA25
, 4G066CA02
, 4G066DA03
, 4G066DA07
, 4G069AA01
, 4G069AA08
, 4G069BA04A
, 4G069BA04B
, 4G069BA13A
, 4G069BA13B
, 4G069BA48A
, 4G069CA05
, 4G069CA10
, 4G069CA17
, 4G069EA04X
, 4G069EA04Y
, 4G069FA03
, 4G069FB23
, 4G069FB30
, 4G069FB36
, 4G069FC07
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