特許
J-GLOBAL ID:200903089172353785

車輌用標識灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-051364
公開番号(公開出願番号):特開平11-232910
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】【課題】 リフレクタ反射面の外周形状が灯具正面視において長形に設定された車輌用標識灯において、灯具前方を四隅の部分まで明るく照射可能とする。【解決手段】 縦長楕円形の外周形状を有する反射面の中央領域を、光源近傍に焦点を有する回転放物面を基準面とする第1の面で構成するとともに、上記中央領域の上下方向両側に位置する周辺領域を、第1の面と連続する面で、かつ上記回転放物面に対して曲率半径の大きい上下方向断面および上記回転放物面に対して曲率半径の小さい水平方向断面を有する曲面を基準面とする第2の面で構成する。これにより、第1の面の基準面からの反射光束により略円形の配光パターンP1を得、第2の面の基準面からの反射光束により略H字状の配光パターンP2を得る。そして、これら配光パターンP1およびP2を適宜拡散させることにより、灯具前方を四隅のコーナ部分まで明るく照射可能な灯具配光パターンP4を得る。
請求項(抜粋):
光源からの光を前方へ反射させる反射面を有するリフレクタと、このリフレクタの前方に設けられたレンズとを備えてなり、上記反射面の外周形状が灯具正面視において長形に設定された車輌用標識灯において、上記反射面の上記光源周辺に位置する中心領域が、上記光源近傍に焦点を有する回転放物面を基準面とする第1の面で構成されるとともに、上記中央領域に対して長手方向に隣接する周辺領域が、上記第1の面と連続する面で、かつ上記回転放物面に対して曲率半径の大きい長手方向断面および上記回転放物面に対して曲率半径の小さい長手直交方向断面を有する曲面を基準面とする第2の面で構成されている、ことを特徴とする車輌用標識灯。
FI (2件):
F21Q 1/00 G ,  F21Q 1/00 B
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • 車輌用灯具の反射鏡及びその形成方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-212399   出願人:株式会社小糸製作所
  • 特開平4-062701
  • 特開昭53-022395
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