特許
J-GLOBAL ID:200903089173304389

信号処理方式及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067312
公開番号(公開出願番号):特開平7-282538
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 簡単な回路構成で、伝送容量のより高い伝送路でそれより低い容量の信号を、情報内容を保持したまま、伝送あるいは記録再生できるようにする。【構成】 制御回路4の制御のもとに、データバッファ3において、48kHzのサンプル周波数のディジタルオーディオ信号aが、これより1.001倍の48.048kHzのサンプル周波数のディジタルオーディオ信号cに変換され、セレクタ6により、その1000サンプルデータ毎に1サンプルデータ分の所定ビットパターンの冗長ビットR1が付加される。このディジタルオーディオ信号は記録再生され、冗長ビット検出回路9で再生されたディジタルオーディオ信号gから冗長ビットR1が検出される。制御回路10はこの検出結果に基づいてデータバッファ11を制御し、再生されたディジタルオーディオ信号gから冗長ビットR1を除去する。
請求項(抜粋):
第1の伝送速度で入力されるディジタル情報信号を該第1の伝送速度より大きい第2の伝送速度で伝送または記録再生し、再び該第1の伝送速度で出力する信号処理方式において、該第1の伝送速度と該第2の伝送速度との整数比をR1:R2とし、該第1の伝送速度のディジタル情報信号のR1×nビット(但し、nは正の整数)毎に、(R2-R1)×nビットの所定の規則に基づく冗長ビットを挿入して該第2の伝送速度のディジタル情報信号を構成し、伝送または記録再生後、該冗長ビットを検出除去して再び該第1の伝送速度のディジタル情報信号に戻すことを特徴とする信号処理方式。
IPC (2件):
G11B 20/10 301 ,  H04B 14/04

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