特許
J-GLOBAL ID:200903089175445265
合金粉末の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-350894
公開番号(公開出願番号):特開平6-081011
出願日: 1992年12月04日
公開日(公表日): 1994年03月22日
要約:
【要約】【目的】 従来の還元拡散法を改善して均一な反応を得、これにより、水洗工程を経ても酸素量の増大せず、ひいては通常の大気中で水分に対し安定な合金粉末を得ることのできる合金粉末の製造方法を提供する。【構成】 希土類金属と、Fe、Co及びNiの中からから選ばれた少なくとも1種の金属とを均一に含んでなる合金粉末の製造方法において、希土類酸化物粉と、上記遷移金属の金属粉と、上記合金粉末における遷移金属の30原子%までの範囲に相当する量である遷移金属の酸化物粉と、粒状のCaとを混合し、この混合物をアルゴン雰囲気中で加熱して上記遷移金属の酸化物の還元による自己発熱を誘引させた後、引続いて600°Cから1200°Cの範囲内で加熱し、その後、この反応生成物を水および弱酸水溶液で処理することを特徴とする合金粉末の製造方法である。
請求項(抜粋):
希土類金属と、Fe、Co及びNiの中からから選ばれた少なくとも1種の金属とを均一に含んでなる合金粉末の製造方法において、希土類酸化物粉と、上記遷移金属の金属粉と、上記合金粉末における遷移金属の30原子%までの範囲に相当する量である遷移金属の酸化物粉と、粒状のCaとを混合し、この混合物をアルゴン雰囲気中で加熱して上記遷移金属の酸化物の還元による自己発熱を誘引させた後、引続いて600°Cから1200°Cの範囲内で加熱し、その後、この反応生成物を水および弱酸水溶液で処理するすることを特徴とする合金粉末の製造方法。
IPC (5件):
B22F 9/20
, B22F 1/00
, C21B 15/02
, C22C 1/00
, C22C 28/00
引用特許:
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