特許
J-GLOBAL ID:200903089176614761
光学素子
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山下 昭彦
, 岸本 達人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-090255
公開番号(公開出願番号):特開2006-276061
出願日: 2005年03月25日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 本発明は、配向層と位相差層を有する光学素子において、高温高湿雰囲気下においても、配向層と位相差層の層間剥離が生じたり、配向層に凝集破壊等が生じることなく使用できる光学素子を提供することを主目的とする。【解決手段】 本発明は、透明基材と、上記透明基材上に形成され、液晶分子の配向能を有する高分子化合物からなる配向層と、上記配向層上に形成され、アクリロイル基を有する重合性液晶化合物の重合物からなる位相差層とを有する光学素子であって、上記配向層に、アミノ基を有するシランカップリング剤を含むことを特徴とする光学素子を提供することにより、上記目的を達成するものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
透明基材と、前記透明基材上に形成され、液晶分子の配向能を有する高分子化合物からなる配向層と、前記配向層上に形成され、アクリロイル基を有する重合性液晶化合物の重合物からなる位相差層とを有する光学素子であって、
前記配向層に、アミノ基を有するシランカップリング剤を含むことを特徴とする光学素子。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B5/30
, G02F1/13363
, G02F1/1337 525
Fターム (19件):
2H049BA06
, 2H049BA42
, 2H049BB49
, 2H049BC04
, 2H049BC22
, 2H090HB08Y
, 2H090HB17Y
, 2H090HC06
, 2H090HD14
, 2H090LA06
, 2H090MB01
, 2H091FA11
, 2H091FB03
, 2H091FC13
, 2H091FC22
, 2H091FD15
, 2H091GA06
, 2H091JA01
, 2H091LA30
引用特許:
出願人引用 (2件)
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特開平3-81380号公報
-
配向膜を有する要素
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-024165
出願人:富士写真フイルム株式会社
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