特許
J-GLOBAL ID:200903089176900128

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 敬 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-260190
公開番号(公開出願番号):特開平9-100715
出願日: 1995年10月06日
公開日(公表日): 1997年04月15日
要約:
【要約】【課題】 電気加熱式触媒への通電をバッテリを通じて行うと、内燃機関の始動不良やバッテリの劣化が発生するので、これを防止する。【解決手段】 内燃機関1の排気通路4の電気加熱式触媒の上流側に、排気通路4の一部を迂回する分岐通路7を設け、分岐通路7の入口側の排気通路4には排気切換弁11を設け、分岐通路7の途中にはこの通路7内を流れる排気ガス流によって電力を発生する発電機8を設けて浄化装置を構成する。排気切換弁11は制御装置10によって切り換えられるように構成し、電気加熱式触媒5が通電条件になった時に、制御装置10によって排気通路4を遮断し、排気ガス流が分岐通路7を流れるようにする。そして、この発電機によって得られた電力を電気加熱式触媒5に供給する。この結果、内燃機関の始動不良やバッテリの劣化を防止することができる。なお、発電機は過給機付内燃機関では吸気通路に設けても良い。
請求項(抜粋):
排気通路に触媒担体を電気的に加熱する電気加熱式触媒が搭載された内燃機関の排気浄化装置であって、前記排気通路の途中にこの通路内を流れる排気ガス流によって電力を発生する発電機を設け、前記電気加熱式触媒が通電条件になった時に、この発電機によって得られた電力を前記電気加熱式触媒に供給するように前記発電機を前記電気加熱式触媒に接続したことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (7件):
F01N 3/20 ZAB ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F01N 5/00 ZAB ,  F02B 33/44 ,  F02B 33/44 ZAB
FI (7件):
F01N 3/20 ZAB K ,  F01N 3/20 U ,  F01N 3/24 N ,  F01N 3/24 ZAB L ,  F01N 5/00 ZAB Z ,  F02B 33/44 Z ,  F02B 33/44 ZAB F

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