特許
J-GLOBAL ID:200903089182310367

エアブレーキシステムの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-164719
公開番号(公開出願番号):特開平6-001220
出願日: 1992年06月23日
公開日(公表日): 1994年01月11日
要約:
【要約】【目的】 補助ブレーキを備えた車両のエアブレーキシステムの補助ブレーキによる制動エネルギを有効に回生する。【構成】 ブレーキペダル7によりサービスブレーキ15と補助ブレーキ10の制動力を制御し、ブレーキバルブ11とサービスブレーキのエアマスタ16との間に差圧弁13と、差圧弁をバイパスするバイパス通路31及びバイパス通路を開閉するバイパス弁20とを設け、差圧弁によりサービスブレーキの効き始めを補助ブレーキの効き始めよりも遅らせるエアブレーキシステムの制御方法において、エアマスタの入力側に排気弁を設け、ブレーキペダルを踏み込んだ短時間のみサービスブレーキを作動させ、その後排気弁を制御してエアマスタの入力側のエア圧を差圧弁の設定圧以下の所定圧に制御する。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルによりサービスブレーキと補助ブレーキの制動力を制御し、ブレーキバルブと前記サービスブレーキのエアマスタとの間に差圧弁と当該差圧弁をバイパスするバイパス通路及び前記バイパス通路を開閉するバイパス弁とを設け、前記差圧弁により前記サービスブレーキの効き始めを前記補助ブレーキの効き始めよりも遅らせるエアブレーキシステムの制御方法において、前記エアマスタの入力側に排気弁を設け、前記ブレーキペダルを踏み込んだ短時間のみ前記サービスブレーキを作動させ、その後前記排気弁を制御して前記エアマスタの入力側のエア圧を前記差圧弁の設定圧以下の所定圧に制御することを特徴とするエアブレーキシステムの制御方法。
IPC (3件):
B60T 1/10 ,  B60K 25/00 ,  B60T 13/36

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