特許
J-GLOBAL ID:200903089182990554
電極体の構造
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-233167
公開番号(公開出願番号):特開平5-074444
出願日: 1991年09月12日
公開日(公表日): 1993年03月26日
要約:
【要約】【構成】 帯状の負極と帯状の正極との間に、前記負極および前記正極よりも幅の広い熱可塑性の合成樹脂を主構成材料とする多孔質膜もしくは不織布からなるセパレータを介在し、前記負極、前記正極および前記セパレータを捲回もしくは積層して構成した電極体の負極および正極のエッヂとセパレータのエッヂで構成される端面の負極および正極の間から露出したセパレータを短絡防止代とし、該セパレータの短絡防止代を、複数の小孔の開いた絶縁粘着テープで固定する構造を特徴とする電池の電極体を採る。【効果】 本発明によれば、電池の温度が異常に上昇するような場合に、一旦上昇した電池の内部抵抗が再び低下することをより高温まで防止することができる。
請求項(抜粋):
帯状の負極と帯状の正極との間に、前記負極および前記正極よりも幅の広い熱可塑性の合成樹脂を主構成材料とする多孔質膜もしくは不織布からなるセパレータを介在し、前記負極、前記正極および前記セパレータを捲回もしくは積層して構成した電極体の負極および正極のエッヂとセパレータのエッヂで構成される端面の負極および正極の間から露出したセパレータを短絡防止代とし、該セパレータの短絡防止代を、複数の小孔の開いた絶縁粘着テープで固定されてなる構造を特徴とする電池の電極体。
引用特許:
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