特許
J-GLOBAL ID:200903089184926586

集合住宅管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-272162
公開番号(公開出願番号):特開平7-129874
出願日: 1993年10月29日
公開日(公表日): 1995年05月19日
要約:
【要約】【目的】 異常発生を知らせる警報の信頼性に優れた集合住宅管理システムの提供。【構成】 火災感知器2 等の異常検出手段及びブレーカ4 を備えた各住戸に設置されるものであって、異常検出手段及びブレーカ4 と接続するとともに、異常検出手段が異常信号を出力すること又はブレーカ4 がOFFに切換わることにより発生する異常情報を情報伝送線に発信する住宅情報盤1 と、管理人室等に設置されるものであって、前記情報伝送線を介して受信した異常情報に応じて警報を発する集中監視装置5 と、を有してなる集合住宅管理システムにおいて、集中監視装置5 は、各住戸の既入居/未入居状況の登録手段9,10,11,12を有するとともに、異常情報を受信したとき、その発信元の住戸の既入居/未入居状況が、未入居であれば警報を発せず、既入居であれば警報を発する構成とした。
請求項(抜粋):
火災感知器等の異常検出手段及びブレーカを備えた各住戸に設置されるものであって、異常検出手段及びブレーカと接続するとともに、異常検出手段が異常信号を出力すること又はブレーカがOFFに切換わることにより発生する異常情報を情報伝送線に発信する住宅情報盤と、管理人室等に設置されるものであって、前記情報伝送線を介して受信した異常情報に応じて警報を発する集中監視装置と、を有してなる集合住宅管理システムにおいて、前記集中監視装置は、各住戸の既入居/未入居状況の登録手段を有するとともに、異常情報を受信したとき、その発信元の住戸の既入居/未入居状況が未入居であれば警報を発せず、既入居であれば警報を発することを特徴とする集合住宅管理システム。

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