特許
J-GLOBAL ID:200903089185162490

非水電解質二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051177
公開番号(公開出願番号):特開平9-245836
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 放電容量が大きく安価で安全性の高いリチウムイオン型非水電解質二次電池を提供する。【解決手段】 スピネル型のリチウムマンガン複合酸化物を主体とする正極活物質、電子伝導性をもたない正極保護層、非水電解質、およびリチウム挿入可能な合金を主体とする負極活物質によって構成されるリチウムイオン二次電池であり、充放電サイクル中の正極活物質の組成がLi<SB>x </SB>Mn<SB>2-a </SB>M<SB>a/c </SB>O<SB>4+b </SB>(Mは金属カチオンであり0.1<x≦1.2,0≦a<2,1≦c≦3,0≦b<0.3)であり、正極保護層が正極活物質と非水電解質の界面に付設されていることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
請求項(抜粋):
スピネル型のリチウムマンガン複合酸化物を主体とする正極活物質、電子伝導性をもたない正極保護層、非水電解質、およびリチウム挿入可能な合金を主体とする負極活物質によって構成されるリチウムイオン二次電池であり、充放電サイクル中の正極活物質の組成がLi<SB>x </SB>Mn<SB>2-a </SB>M<SB>a/c </SB>O<SB>4+b </SB>(Mは金属カチオンであり0.1<x≦1.2,0≦a<2,1≦c≦3,0≦b<0.3)であり、正極保護層が正極活物質と非水電解質の界面に付設されていることを特徴とするリチウムイオン二次電池。
IPC (3件):
H01M 10/40 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58
FI (5件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 10/40 A ,  H01M 4/02 C ,  H01M 4/02 D ,  H01M 4/58

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