特許
J-GLOBAL ID:200903089185878267

アルミニウムアルコキシドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本多 小平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-213739
公開番号(公開出願番号):特開平9-059192
出願日: 1995年08月22日
公開日(公表日): 1997年03月04日
要約:
【要約】【課題】 アルミニウムキレート化合物のように副反応を起こすことが無く、また、反応性を制御することができ、さらに従来の製法では得ることが極めて困難な長鎖アルキル基を有するアルミニウムアルコキシドを提供する。【解決手段】 一般式(1)Al(OR1)3 (1)〔但し、式中R1は炭素数1〜4の直鎖または分岐鎖のアルキル基を表す〕で示されるアルミニウムアルコキシドと一般式(2)R2OH (2)〔但し、式中R2は炭素数6〜30の直鎖または分岐鎖のアルキル基、アルケニル基、アルキルフェニル基を表す。ただし、アルキル基、アルケニル基およびアルキルフェニル基は単一組成でも混合組成であってもよい。〕で示されるアルコールを反応させ、アルコール交換することを特徴とする、一般式(3)Al(OR1)m(OR2)n (3)〔但し、上式中R1およびR2は前記定義に同じ、mは0〜2の整数、nは1〜3の整数であり、m+nは3を表す〕で示されるアルミニウムアルコキシドの製造方法。
請求項(抜粋):
一般式(1)Al(OR1)3 (1)〔但し、式中R1は炭素数1〜4の直鎖または分岐鎖のアルキル基を表す〕で示されるアルミニウムアルコキシドと一般式(2)R2OH (2)〔但し、式中R2は炭素数6〜30の直鎖または分岐鎖のアルキル基、アルケニル基、アルキルフェニル基を表す。ただし、アルキル基、アルケニル基およびアルキルフェニル基は単一組成でも混合組成であってもよい。〕で示されるアルコールを反応させ、アルコール交換することを特徴とする、一般式(3)Al(OR1)m(OR2)n (3)〔但し、上式中R1およびR2は前記定義に同じ、mは0〜2の整数、nは1〜3の整数であり、m+nは3を表す〕で示されるアルミニウムアルコキシドの製造方法。
IPC (4件):
C07C 31/32 ,  C07F 5/06 ,  C09D 7/12 PSL ,  C09D 11/02 PTG
FI (4件):
C07C 31/32 ,  C07F 5/06 D ,  C09D 7/12 PSL ,  C09D 11/02 PTG

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