特許
J-GLOBAL ID:200903089186643255
アクティブフィルタ回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山口 巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-004592
公開番号(公開出願番号):特開平8-196072
出願日: 1995年01月17日
公開日(公表日): 1996年07月30日
要約:
【要約】【目的】交流電源1からとる電流iをスイッチング素子4で断続させながらその波形を電源電圧vの波形に応じて制御する際に電流iの高調波成分を用途に応じて適宜抑制しながら電流iの最大値をできるだけ減少させる。【構成】電圧検出手段10によって交流電源1の電源電圧vの波形を検出した電圧波形信号Svのピーク部分を目標波形変換手段40により所定値にクランプして目標波形信号Saに変換し、電流検出手段20による電流iの電流波形信号Siがこの目標波形信号Saと常に一致するようスイッチング制御手段30によりスイッチング素子4のオンオフ動作を制御することにより、若干の高調波成分の含有を許容しながら電流iの最大値を抑制してそれが流れる回路要素に賦与すべき電流容量とそれに必要な耐圧値のレベルを減少させる。
請求項(抜粋):
交流電源からとる電流をスイッチング素子により断続しながら電源電圧の波形に応じて制御するアクティブフィルタ回路であって、交流電源がもつ電圧波形を検出して電圧波形信号を発する電圧検出手段と、電圧波形信号を所定の波高値にクランプして目標波形信号に変換する目標波形変換手段と、交流電源からとる電流の波形を検出して電流波形信号を発する電流検出手段と、電流波形信号を目標波形信号と比較して両信号値が常に一致するようにスイッチング素子のオンオフ動作のデューティ比を絶えず制御するスイッチング制御手段とを備えてなることを特徴とするアクティブフィルタ回路。
IPC (5件):
H02M 3/155
, H02J 3/01
, H02M 1/12
, H02M 7/21
, H02M 7/217
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