特許
J-GLOBAL ID:200903089187439112
パンチプレスにおけるオーバライド監視方法およびその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-144327
公開番号(公開出願番号):特開平9-001255
出願日: 1995年06月12日
公開日(公表日): 1997年01月07日
要約:
【要約】【目的】 加工位置にあるパンチとワーククランプを同時に見て、パンチがワーククランプを打抜いたり、叩いたりして破損の可能性があるか否かを容易に判断できるようにする。【構成】 ワークWの所望位置を加工位置Kに位置決めした後、ワーククランプがワーククランプ危険領域に入ると、パンチング加工行うに先立って、加工位置Kの前側に設けられたシュータ23を開かせる。排出シュータ25に設けられているCCDカメラ27で、加工位置Kにあるパンチ9の下部近傍を撮像する。この撮像された画像をCRT31に表示せしめてこの画像を作業者が見て、オーバライド状態を容易に監視したり、あるいは撮像された画像を画像処理装置に取り込ませることにより自動的にオーバライド状態を容易に監視することができる。延いてはワーククランプ21の破損を防ぐことができる。
請求項(抜粋):
ワーククランプでワークをクランプして前後方向および左右方向へ移動せしめてワークの所望位置を加工位置へ位置決めした後、加工位置にあるパンチとダイとの協働で前記ワークの所望位置にパンチング加工を行うパンチプレスにして、ワークランプがワークランプ危険領域に入ると、前記加工位置の前側に設けられたシュータを開かせて、排出シュータの一部に設けられた画像撮像手段により前記パンチとワーククランプとを撮像して、パンチの下にワーククランプが入ったかどうかを監視することを特徴とするパンチプレスにおけるオーバライド監視方法。
IPC (9件):
B21D 28/00
, B21D 28/34
, B21D 37/00
, B21D 43/00
, B21D 45/00
, B23Q 11/00
, B30B 15/00
, B30B 15/28
, G06T 7/00
FI (9件):
B21D 28/00 Z
, B21D 28/34 N
, B21D 37/00 B
, B21D 43/00 B
, B21D 45/00 B
, B23Q 11/00 C
, B30B 15/00 D
, B30B 15/28 N
, G06F 15/62 400
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