特許
J-GLOBAL ID:200903089187729129

自動販売機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 櫛渕 昌之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-311239
公開番号(公開出願番号):特開平8-147545
出願日: 1994年11月21日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 賞味期間を有する食品を販売する自動販売機の改良に関し、賞味期間を経過した商品の発生を低減すると共に賞味期間中における販売促進を可能とし、また、賞味期間を経過して販売できない商品排出の手間を軽減可能な自動販売機を提供する。【構成】 賞味期間設定手段20、S1は、商品コラムに収納された商品の賞味期間を設定する。収納日記憶手段23は、各商品コラムへの前記商品の収納日を記憶する。判別手段20、S5は、賞味期間内において収納日から予め設定した所定の日数が経過した商品が存在するか否かを各商品コラム毎に判別し、販売価格変更手段20、S3は、この判別により所定の日数が経過した商品が存在する商品コラムについて販売価格を予め設定された所定の価格に変更する。その結果、賞味期限が近付くにつれて販売価格を漸次低下させて消費者の購買意欲を刺激し、販売効率の向上を図る。
請求項(抜粋):
商品コラムに収納された商品の賞味期間を設定する賞味期間設定手段と、各商品コラムへの前記商品の収納日を記憶する収納日記憶手段と、賞味期間内において前記収納日から予め設定した所定の日数が経過した前記商品が存在するか否かを各商品コラム毎に判別する判別手段と、前記判別により前記所定の日数が経過した前記商品が存在する前記商品コラムについて販売価格を予め設定された所定の価格に変更する販売価格変更手段と、を備えたことを特徴とする自動販売機。

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