特許
J-GLOBAL ID:200903089188101654

マッサージ機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 河野 登夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-282677
公開番号(公開出願番号):特開平7-136225
出願日: 1993年11月11日
公開日(公表日): 1995年05月30日
要約:
【要約】【目的】 施療子の押し当て荷重を高精度に安定して検出し、この検出結果に基づく施療強さの自動調節を確実に行わせる。【構成】 施療ユニット3の内部に横架した支軸30に揺動自在に枢支した支持アーム45,45の先端に施療子4,4を取り付ける。また、主軸30と夫々平行をなし、所定の回転角度範囲内にて正逆回転する主軸33と、この主軸33に支持されて軸心回りに一方向回転するクランク軸35とを設け、支持アーム45,45の基端をクランク軸32に連結して、クランク軸32の回転により施療子4,4を交互に揺動させる叩き動作と、主軸33の回転により同位相にて施療子4,4を揺動させる指圧動作を行う構成とする。このような動作中、絶対的な位置変化が少ない主軸33に歪ゲージ6を貼着し、加療部位への施療子4,4の押し当て荷重を、この荷重の作用により主軸33に生じる歪を媒介として検出する。
請求項(抜粋):
所定の角度範囲内にて正逆回転する主軸と、該主軸にこれと平行をなして支持され、軸心回りに一方向回転するクランク軸と、両軸と平行をなす支軸に揺動自在に支持された一対の施療子とを備え、これらの施療子を各別のリンク部材を介して前記クランク軸に連結し、該クランク軸の回転に応じた両施療子の反復揺動により叩き動作を、また前記主軸の回転に応じた両施療子の揺動により指圧動作を行わせる一方、これらの動作中に前記施療子に作用する反力荷重を検出し、この検出結果に基づく前記主軸の回転制御により、前記叩き及び前記指圧の強さを自動調節するようにしたマッサージ機において、前記主軸に貼着され、該主軸に前記反力荷重の作用により生じる歪を検出する歪ゲージと、該歪ゲージの出力に基づいて前記反力荷重を算出する手段とを具備することを特徴とするマッサージ機。
IPC (2件):
A61H 7/00 323 ,  A61H 7/00 320

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