特許
J-GLOBAL ID:200903089188877865

空気調和機における圧力センサの異常検知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-309386
公開番号(公開出願番号):特開平5-141822
出願日: 1991年11月25日
公開日(公表日): 1993年06月08日
要約:
【要約】【目的】 圧力センサの異常を正確に検知し空気調和機の制御の信頼性を向上する【構成】 圧縮機91が停止した状態で電動弁3を開き、低圧センサ1および高圧センサ2が吸入口側と吐出口側の冷媒圧力をそれぞれ検出し、吸入口側圧力が、吐出口側圧力+所定圧力(例えば、1Kgf/cm2 )より大きいときには、圧縮機91を短時間だけ回転させ、その後の圧力を再度検出して比較し、吸入口側圧力>吐出口側圧力+所定圧力の状態に変化がない場合に圧力センサに異常があると判断する。
請求項(抜粋):
圧縮機の冷媒吸入口側圧力と吐出口側圧力とを検出して制御に供する空気調和機において、圧縮機の回転停止時に圧縮機の冷媒吸入口側と吐出口側とを弁を介して連通させ、検出した吸入口側圧力が吐出口側圧力+所定圧力より高いとき、圧縮機を所定回数だけ短時間運転し、その後も吸入口側圧力が吐出口側圧力+所定圧力より高い場合に圧力センサ異常と判断することを特徴とする空気調和機における圧力センサの異常検知方法。
IPC (2件):
F25B 49/02 570 ,  F25B 1/00 341
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-046358
  • 特開平1-137175

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