特許

J-GLOBAL ID：200903089190154420

超過排卵動物と超過排卵方法

発明者： 池田 穣衛 ,  松本 和也 ,  酒井 治美 ,  大須賀 等
出願人/特許権者： 科学技術振興事業団 ,  酒井 治美
代理人 (1件)： 西澤 利夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-280830
公開番号（公開出願番号）：特開平11-113444
出願日： 1997年10月14日
公開日（公表日）： 1999年04月27日
要約：

【要約】【課題】 卵胞の退行・閉鎖を抑制するNAIP遺伝子の発現を人為的に制御可能な動物個体と、NAIP遺伝子の発現を制御する方法を提供する。【解決手段】 プロモーター配列と配列番号1または2のDNA配列とを含むDNA断片を導入した分化全能性細胞を個体へと発生させたトランスジェニック非ヒト動物およびその子孫動物であって、体細胞染色体中に上記DNA断片を保有することを特徴とする超過排卵動物と、この動物の導入遺伝子を発現させて配列番号3または4のアミノ酸配列を有するタンパク質を産生させることを特徴とする超過排卵方法。

請求項（抜粋）：

プロモーター配列と配列番号1または2のDNA配列とを含むDNA断片を導入した分化全能性細胞を個体へと発生させたトランスジェニック非ヒト動物およびその子孫動物であって、体細胞染色体中に上記DNA断片を保有することを特徴とする超過排卵動物。

IPC (3件)：

A01K 67/027 ,  C12N 5/10 ,  C12N 15/09 ZNA

FI (3件)：

A01K 67/027 ,  C12N 5/00 B ,  C12N 15/00 ZNA A