特許
J-GLOBAL ID:200903089191570878

老病者用大便排泄介助具

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-198047
公開番号(公開出願番号):特開2000-014688
出願日: 1998年06月29日
公開日(公表日): 2000年01月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】成人の病床者の用いる、オシメに代る新しい介助具の提供。【解決手段】外筒1の内筒への固定ネジ8をツマミ4にて緩め、内筒の後方へ外筒を移動し、内筒表面に収容袋15の開口部を被せ、収容袋の底部封止端16を内筒空心部に挿入し、内筒の開口部6に接する部位の収容袋を適正位置迄圧縮して、外筒開口部が内筒開口部と使用者の適合する位置まで戻し、固定ネジのツマミを締める。用意のできた介助具を使用者に装着する。
請求項(抜粋):
この老病者用大便排泄介助具(以後略して単に、介助具と言う。)の主体構造の主部を形作る外筒(1)と、この外筒後端の位置調整ネジ(8)位置の周辺の厚肉部分の内面が、内筒(2)の外面に接して、内筒(2)の外面と摺合し、着脱できるように、はめあわせる。外筒(1)と内筒(2)は常に同心円筒状を保ち、外筒前縁(5)と内筒前縁(6)との前後関係位置を、介助具使用者(以後略して、使用者という。)の股間部の体型により、前後調整、して、最適位置で位置調整ネジ(8)をツマミ(4)で固定する。以上に示した外筒(1)と内筒(2)及び(2)の底栓(3)をもつて主体構造とし、本主体構造を使用時に、使用者の股間部との関係位置を固定するための支持具として主体構造部下部に、それぞれ固定子(11)及び(12)を具備する。そして固定板(17)上に設けた保持具(18)及び保持具(19)とそれぞれはめ合わせてなる構造で、請求項2に示した介助袋或いは、同寸法の袋を使用可能な構造の介助具。
IPC (2件):
A61F 5/44 ,  A61G 9/00
FI (2件):
A61F 5/44 D ,  A61G 9/00 G
Fターム (20件):
4C098AA09 ,  4C098CC23 ,  4C098CC24 ,  4C098CC28 ,  4C098CC29 ,  4C098CC33 ,  4C098CC36 ,  4C098CC39 ,  4C098CD01 ,  4C098CE01 ,  4C098CE11 ,  4C098DD04 ,  4C098DD17 ,  4C098DD21 ,  4C098DD23 ,  4C098DD30 ,  4C341JJ01 ,  4C341JK03 ,  4C341JK08 ,  4C341JK14

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