特許
J-GLOBAL ID：200903089192306201
回転体の支持構造
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
中尾 俊介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-151679
公開番号（公開出願番号）：特開平7-332351
出願日： 1994年06月09日
公開日（公表日）： 1995年12月22日
要約：
【要約】【目的】 ギヤやプーリ等のような回転体の支持構造において、回転体と支軸間の摩擦熱による温度上昇を抑制して部品の摩耗を防止する。【構成】 支軸28を円筒形状につくり、一端部に環状段部28aと小径筒部28bを順に設け、他端部外周に外周溝28cを設ける。そして、側板25の貫通孔25aに小径筒部28bを入れて先端をかしめ、そのかしめ部28dと環状端部28aとで側板25を挾んで支軸28を側板25に取り付ける。それから、ギヤ30は、高摺動性樹脂材料で形成し、その中心孔30aに支軸28を入れてその支軸28を中心としてすべり回転自在に設け、外周溝28cにEリング31を取り付けて抜け止めする。そして、ギヤ30の回転で摩擦により熱をもったとき、支軸28の中心孔28eを通して放熱する。
請求項（抜粋）：
回転体の中心孔に支軸を通しその支軸を中心として前記回転体をすべり回転自在に支持する回転体の支持構造において、前記支軸を円筒形状としてなる、回転体の支持構造。
IPC (4件)：
F16C 13/02
, F16B 21/18
, F16N 15/00
, G03G 15/00 550
