特許
J-GLOBAL ID:200903089192850793

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-044741
公開番号(公開出願番号):特開平9-237066
出願日: 1996年03月01日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 クロストークのない液晶表示装置を提供すること。【解決手段】 液晶画面内を1つ以上の画素から構成する画素群に分割し、各走査信号の選択期間内のデータ信号は、画素群Aでは前縁の一致するデータ信号を、画素群Bでは後縁の一致するデータ信号を用いて駆動する。このようにすることにより、前縁の一致するデータ信号と後縁の一致するデータ信号では、クロストーク量が異なり、人間の見た目には隣接する画素群の平均輝度としてクロストークをとらえることになりクロストークを大幅に削減する液晶表示装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
複数のデータ線と、複数の走査線と、データ線と走査線の交点に対応して設けられた2端子型スイッチング素子と、液晶層からなる液晶画素とを有し、走査線に印加する走査信号とデータ線に印加するデータ信号に応じて液晶画素を駆動し、データ信号のパルス幅を可変して中間調を有する画像表示を行う液晶表示装置に於て、前記液晶表示装置の表示画面内を、少なくとも1つ以上の画素から構成する画素群Aと、少なくとも1つ以上の画素から構成する画素群Bとを複数個並べることにより構成し、前記画素群Aには走査信号の選択期間でパルスの前縁が一致するデータ信号を印加し、前期画素群Bには走査信号の選択期間でパルスの後縁が一致するデータ信号を、それぞれの画素群を構成する画素に印加することを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 510
FI (3件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 510

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