特許
J-GLOBAL ID:200903089194414346

遠隔監視システム及びその監視方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柿本 恭成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038267
公開番号(公開出願番号):特開平9-231494
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 低コストで遠隔監視システムを構成すると共に、親局での監視業務を合理化する。【解決手段】 親局には集中監視装置10が設けられ、遠隔地のn箇所の子局には子局端末30-1〜30-nがそれぞれ設けられ、それらが通信回線Lで接続されるようになっている。各子局端末30-1〜30-nは、各子局内の被監視機器50-1〜50-nから接点入力信号とアナログ入力信号をそれぞれ入力し、子局の運転状況を示すリアルタイム情報と、運転状況を集計した集計情報と、異常を示す警報情報とを、集中監視装置10に送信する。集中監視装置10は、これらの情報で子局の運転状況を把握して表示する。子局に異常が発生すると、電源がオフ状態でも集中監視装置10の電源が立ち上がり、子局から受けた警報情報を外部警報連絡先70に通報する。
請求項(抜粋):
親局内に設けられた集中監視装置と、前記親局から遠隔地に配置され被監視機器を有する一つまたは複数の子局内に筐体に収容されて設けられ、該親局と通信回線を介して接続される子局端末とを備え、前記集中監視装置は、前記子局から与えらる要求時点の運転状況を示すリアルタイム情報から該各子局の運転状況を把握して表示する運転情報管理手段と、前記リアルタイム情報或いは前記子局で集計された集計情報に基づいて統計処理する統計情報管理手段とを有し、前記子局端末は、予め前記集中監視装置から与えられた指示条件に基づき前記被監視機器からコネクタを介して得られた接点入力信号またはアナログ入力信号を解析して該集中監視装置の要求する前記リアルタイム情報を生成するリアルタイム情報生成手段と、前記接点入力信号または前記アナログ入力信号のうち、前記集中監視装置から予め指定された接点入力信号またはアナログ入力信号を解析し、この解析結果を所定時間集計することで前記集計情報を生成する集計情報生成手段とを、有することを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (5件):
G08C 15/00 ,  G05B 23/02 ,  G06F 11/30 ,  G08B 26/00 ,  H04M 11/00 301
FI (5件):
G08C 15/00 E ,  G05B 23/02 V ,  G06F 11/30 E ,  G08B 26/00 C ,  H04M 11/00 301

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