特許

J-GLOBAL ID：200903089196473595

蛍光灯電子点灯装置

発明者： 熊谷 幹雄
出願人/特許権者： 株式会社三ツ星電器製作所
代理人 (1件)： 竹本 松司 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-293821
公開番号（公開出願番号）：特開平9-115678
出願日： 1995年10月18日
公開日（公表日）： 1997年05月02日
要約：

【要約】【課題】 蛍光灯の寿命末期においてサイリスタを劣化や破損から保護する蛍光灯電子点灯装置を提供する。【解決手段】 (a)交流電源Eと安定器と予熱電極付蛍光灯の直列回路と、(b)予熱電極付蛍光灯の非電源側予熱電極端子間に、アノード端子を安定器側に接続する一方向性制御極付サイリスタThyと、(c)第一の抵抗R1と第二の抵抗R2とを直列接続した分圧回路と、(d)第一のコンデンサC1と第三の抵抗R6の並列回路にダイオードD3を直列接続した充放電回路とを備え、分圧回路と一方向性制御極付サイリスタThyを並列接続し、第一の抵抗R1と第二の抵抗R2の接続点Aと、一方向性制御極付サイリスタThyの制御極との間に充放電回路を接続する構成とする。

請求項（抜粋）：

交流電源と安定器と予熱電極付蛍光灯の直列回路と、前記予熱電極付蛍光灯の非電源側予熱電極端子間に、アノード端子を安定器側に接続する一方向性制御極付サイリスタと、第一の抵抗と第二の抵抗とを直列接続した分圧回路と、第一のコンデンサと第三の抵抗の並列回路にダイオードを直列接続した充放電回路とを備え、前記分圧回路と一方向性制御極付サイリスタを並列接続し、第一の抵抗と第二の抵抗の接続点と、一方向性制御極付サイリスタの制御極との間に充放電回路を接続したことを特徴とする蛍光灯電子点灯装置。