特許

J-GLOBAL ID：200903089196914621

液晶表示装置用のアクティブマトリックス基板およびその基板の製造方法ならびに液晶表示装置

発明者： 田村 達彦 ,  坪井 伸行
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 松村 博
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-333794
公開番号（公開出願番号）：特開平10-170957
出願日： 1996年12月13日
公開日（公表日）： 1998年06月26日
要約：

【要約】【課題】 比較的簡単な構成で開口率を改善することができ、しかも、AM基板のアドレス配線の反射が抑制され、視認性の高い良好な表示性能を安価にて実現する。【解決手段】 ガラス基板等の絶縁性基板1にアドレス配線2とアクティブ素子3とを形成し、このアドレス配線2およびアクティブ素子3に対して遮光性の樹脂製の絶縁層パターン(BM)8を自己整合的にマトリックス状に設け、絶縁性基板1表面を覆うように透明絶縁膜4を形成し、アクティブ素子3と接続するためのコンタクト穴5を介して透明絶縁膜4上に画素電極6を設けることによってAM基板を構成する。

請求項（抜粋）：

アクティブ素子およびアドレス配線をマトリックス状に設けてなる基板表面に透明絶縁膜を形成し、この透明絶縁膜にアクティブ素子と接続をするためのコンタクト穴を形成し、このコンタクト穴を被覆し、かつアクティブ素子と接続するように画素電極を形成した液晶表示装置用のアクティブマトリックス基板であって、前記アクティブ素子およびアドレス配線に対して遮光性の樹脂製の絶縁層パターンを自己整合的にマトリックス状に設けたことを特徴とする液晶表示装置用のアクティブマトリックス基板。

IPC (4件)：

G02F 1/136 500 ,  G02B 5/00 ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1335

FI (4件)：

G02F 1/136 500 ,  G02B 5/00 B ,  G02F 1/1333 505 ,  G02F 1/1335