特許
J-GLOBAL ID:200903089197656839
デバイス取付用スペーサ及びデバイス取付構造
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
西 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-300400
公開番号(公開出願番号):特開平6-125184
出願日: 1992年10月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 金属製のフレーム1の板状の部分(フレーム板)5にディスクドライブ装置その他の電気デバイス3をフレーム1と電気的に絶縁した状態で取り付けるのに使用するスペーサ及びこれを用いたデバイスの取付構造に関するもので、組立時の作業性に優れたスペーサを得ることを課題としている。【構成】 スペーサ2は、フレーム板5に設けた幅広部26と幅狭部25とを連接した形状の支持孔21に係入される支持突起11と、フレーム板5に設けた係止孔22に係合して支持孔21の幅狭部25に係入された支持突起11の移動を阻止する係止突起12と、取付時にデバイス3を保持するためのガイド板8を備えている。支持突起11は支持孔の幅狭部25より幅広の係止片16と幅狭部25に嵌合する根元部15とを備え、また係止突起12はその突出量が減少する方向に弾性的に変位可能に支持されている。
請求項(抜粋):
金属製のフレーム(1) の板状の部分(5) にデバイス(3) を固定する際にデバイス(3) と上記板状の部分(5) との間に介装されるスペーサにおいて、スペーサ(2) はフレーム板(5) に設けた幅広部(26)と幅狭部(25)とを連接した形状の支持孔(21)に係入される支持突起(11)とフレーム板(5) に設けた係止孔(22)に係合して支持孔(21)の幅狭部(25)に係入された支持突起(11)の移動を阻止する係止突起(12)とを備え、更に取付時にデバイス(3) を保持するためのガイド(8) を備えており、支持突起(11)は支持孔の幅狭部(25)より幅広の係止片(16)と幅狭部(25)に嵌合する根元部(15)とを備えており、また係止突起(12)はその突出量が減少する方向に弾性的に変位可能に支持されていることを特徴とするデバイス取付用スペーサ。
IPC (3件):
H05K 7/12
, G06F 1/16
, G11B 33/02 301
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