特許
J-GLOBAL ID:200903089198223871

スパイラル羽根の自動加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 省吾 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-206938
公開番号(公開出願番号):特開2002-018575
出願日: 2000年07月07日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】本発明は掘削軸のスパイラル羽根の所定の部位を簡易かつ確実に加工できる自動加工機を提供することを目的とする。【解決手段】この自動加工機は、掘削軸1を水平に寝かせた状態で回転自在に支持する加工台11と、加工台11に支持された掘削軸1に沿ってスライド移動しつつ掘削軸1のスパイラル羽根2の所定部分を加工する加工ユニット10を備えている。加工ユニット10は、掘削軸1に対して平行に敷設した第2のレール41上を移動する台車43に設置されており、溶接用トーチ47と、当接部48と、ガイド部としてのガイド機構51を備えている。ガイド機構51は、掘削軸1の回動に伴って加工ユニット10を移動させる機構であって、スパイラル羽根2の側面を転動するころ部材72を備えている。
請求項(抜粋):
外周にスパイラル羽根を装着した軸部材を回転自在に支持する支持機構と、前記軸部材を回転駆動する回転駆動機構と、前記支持機構に支持した掘削軸の軸正方向に移動自在な台車と、前記台車に配設され、前記スパイラル羽根の一方の側面に当接するガイド部と、前記台車に配設され、前記スパイラル羽根の他方の側面における所定の被加工部分を指向するようにセッティングされた溶接又は切断用のトーチとを備え、前記軸部材の回転に伴い、前記ガイド部が前記スパイラル羽根の一方の側面に倣い当接することにより、前記台車が前記軸部材の軸線方向に従動移動することを特徴とするスパイラル羽根の自動加工機。
IPC (6件):
B23K 9/127 502 ,  B23K 9/127 ,  B23K 9/127 503 ,  B23K 9/12 331 ,  B23K 9/12 350 ,  B23K101:20
FI (7件):
B23K 9/127 502 B ,  B23K 9/127 502 D ,  B23K 9/127 503 A ,  B23K 9/127 503 H ,  B23K 9/12 331 C ,  B23K 9/12 350 D ,  B23K101:20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-004651
  • 特開昭61-004651
  • 特開昭51-043336
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