特許
J-GLOBAL ID:200903089200205444

自動包装機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-097751
公開番号(公開出願番号):特開2000-289723
出願日: 1999年04月05日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 積重ねられた紙オムツを反らさないで圧縮すると共に、包装するタクトタイムを短縮させる自動包装機の提供。【解決手段】 一対の平行に対向する挟持部材9を対向間隔が次第に減少するように配設された一対の挟持部材駆動部11に所定の間隔を有して複数配置して、駆動力伝達手段により挟持部材駆動部11に駆動力を付与することで、一対の挟持部材9を駆動すると共に、一対の反り防止部材40を一対の挟持部材9に同期させて駆動するように構成した。一対の挟持部材9の対向面に挟持された被包装物7は、被包装物搬送方向に移動するに従って、一対の反り防止部材40によりその前後方向を支持されたまま挟持部材9により圧縮される。また、この一対の挟持部材9の対向面は平行を保持されているので、被包装物7に反りを生じさせることがない。
請求項(抜粋):
被包装物を圧縮する圧縮手段が設けられ、前記圧縮手段により圧縮された被包装物を包装する自動包装機において、対向する面が平行に設置され、その対向する面により被包装物を挟持する一対の挟持部材と、前記一対の挟持部材が被包装物搬送方向に所定の間隔を有して複数設けられ、被包装物搬送方向に間隔を減少するように配設された一対の挟持部材駆動部と、前記一対の挟持部材で挟持されることにより生じる被包装物の反りを防止する反り防止手段と、前記一対の挟持部材により移動及び圧縮された被包装物を包装部材方向に向けて押し出すプッシャ手段と、前記一対の挟持部材駆動部並びに前記反り防止手段及び前記プッシャ手段に動力源の駆動力を伝達する駆動力伝達手段とを具備することを特徴とする自動包装機。
Fターム (6件):
3E056BA05 ,  3E056BA20 ,  3E056DA03 ,  3E056EA06 ,  3E056FF01 ,  3E056GA03
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 圧縮包装装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-302979   出願人:花王株式会社

前のページに戻る