特許
J-GLOBAL ID:200903089200920704
レーザ突き合わせ溶接用治具及びレーザ突き合わせ溶接による溶接部構造
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-222567
公開番号(公開出願番号):特開平11-058060
出願日: 1997年08月19日
公開日(公表日): 1999年03月02日
要約:
【要約】【課題】 レーザ突き合わせ溶接用治具及びレーザ突き合わせ溶接による溶接部構造に関し、生産性を低下させることなく溶接部の疲労強度を向上させることができるようにする。【解決手段】 2つの被溶接部材3,4を突き合わせて表面側からレーザビーム5を照射して突き合わせ溶接を行なう際に、両被溶接部材3,4を裏面側3A,4Aから支持するレーザ突き合わせ溶接用治具2において、両被溶接部材3,4が上載される支持面2B,2Cと、支持面2B,2Cの突き合わせ部分8を配置される箇所に、支持面2B,2C側を溶接部から離隔させるように延設された溶着防止溝2Aとをそなえ、溶着防止溝2A内に、補助部材1を着脱可能に設けて、補助部材1の表面が、溶接部の裏面に対して、溶接時に溶接部の裏面側の溶融を促進する距離内に配置する。
請求項(抜粋):
2つの被溶接部材を突き合わせて表面側からレーザビームを照射して突き合わせ溶接を行なう際に、該両被溶接部材を裏面側から支持するレーザ突き合わせ溶接用治具において、該両被溶接部材が上載される支持面と、該支持面の該突き合わせ部分を配置される箇所に、該支持面側を溶接部から離隔させるように延設された溶着防止溝とをそなえ、該溶着防止溝内に、補助部材が着脱可能に設けられて、該補助部材の表面が、該溶接部の裏面に対して、該溶接時に該裏面側の溶融を促進する距離内に配置されていることを特徴とする、レーザ突き合わせ溶接用治具。
IPC (5件):
B23K 26/10
, B23K 26/00 310
, B23K 26/00
, B23K 33/00
, B23K 37/04
FI (5件):
B23K 26/10
, B23K 26/00 310 F
, B23K 26/00 310 N
, B23K 33/00 Z
, B23K 37/04 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
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異板厚素材のレーザ溶接方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-235738
出願人:トヨタ自動車株式会社, 関東自動車工業株式会社
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レーザ溶接方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-102904
出願人:日本鋼管株式会社
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