特許
J-GLOBAL ID:200903089201658400

音声符号化の誤り制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001255
公開番号(公開出願番号):特開平6-204983
出願日: 1993年01月07日
公開日(公表日): 1994年07月22日
要約:
【要約】【目的】本発明は、伝送路での誤り発生により生じる音声のとぎれや品質の劣化を低減することができる音声符号化の誤り制御方法を提供する。【構成】音声符号化のデ-タをクラス分け回路110、120により聴感的な重要度または誤り感度に基づいてクラス1、2のデータに分類し、そのうち重要度の高いクラス1のデータの中から2つのクラスA、Bのデータを取り出し、これらクラスA、BのデータにCRC計算回路130、140により誤り検出機能を付加し、その後、各クラスごとに誤り検出を行い、その結果に応じて異なるバッドフレ-ムマスキング処理を行う。
請求項(抜粋):
音声符号化のデ-タを聴感的な重要度または誤り感度に基づいて複数のクラスのデータに分類し、そのうち重要度の高いクラスのデータの中から少なくとも2つのクラスのデータを取り出し、これらデータに対して誤り検出機能を付加して各クラスごとに誤り検出を行い、その結果に応じてパラメ-タの補間およびミュ-ティングからなる異なるバッドフレ-ムマスキング処理を行うことを特徴とする音声符号化の誤り制御方法。
IPC (3件):
H04L 1/00 ,  H04B 14/04 ,  H04Q 11/04

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