特許

J-GLOBAL ID：200903089203702007

頭部付き軸体の選別装置

発明者： 安田 信幸 ,  安田 正俊
出願人/特許権者： 株式会社ユタカ
代理人 (1件)： 鎌田 文二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-038749
公開番号（公開出願番号）：特開2000-237695
出願日： 1999年02月17日
公開日（公表日）： 2000年09月05日
要約：

【要約】【課題】 回転テーブルでワークを移送し、その途中に良否検査を行って良品と不良品を選り分ける選別装置の良否検査の精度を向上させ、さらに、ワークが回転テーブル外周の切欠き溝から飛び出して落下するのを防止する。【解決手段】 回転テーブル1に形成するワーク頭部の支持面2を、テーブル外周側で位置が高くなる方向に数度傾け、テーブル外周の切欠き溝3に首部を嵌めてテーブル1で支持するワークの頭部が、テーブル回転による遠心力を受けたときに支持面2に面接触するようにした。

請求項（抜粋）：

水平配置の回転テーブルの外周に定ピッチで切欠き溝を設け、その切欠き溝にフィーダから送り込む頭部付き軸体の首部を導入し、その軸体の頭部を前記回転テーブルで支え、この状態で頭部付き軸体を、テーブル回転により回転テーブルの外周に沿って設けた固定ガイドとの間に導入して移送し、移送路の途中に設けた検査装置で前記軸体の良否検査を行って良品と不良品を選別する選別装置において、前記回転テーブルに形成される軸体頭部の支持面を、テーブル外周側で位置が高くなる方向に数度傾けたことを特徴とする頭部付き軸体の選別装置。

IPC (5件)：

B07C 5/10 ,  B07C 5/342 ,  B65G 29/00 ,  B65G 47/84 ,  G01B 11/00

FI (5件)：

B07C 5/10 ,  B07C 5/342 ,  B65G 29/00 ,  B65G 47/84 B ,  G01B 11/00 Z

Fターム (32件)：

2F065AA22 ,  2F065AA49 ,  2F065AA51 ,  2F065CC04 ,  2F065DD14 ,  2F065DD15 ,  2F065FF02 ,  2F065FF44 ,  2F065GG04 ,  2F065HH15 ,  2F065JJ17 ,  2F065MM04 ,  2F065PP13 ,  2F065SS04 ,  2F065TT03 ,  2F065UU04 ,  3F072AA21 ,  3F072GB06 ,  3F072GB10 ,  3F072KC01 ,  3F072KC14 ,  3F072KE11 ,  3F072KE13 ,  3F072KE18 ,  3F079AD01 ,  3F079CA18 ,  3F079CA23 ,  3F079CA31 ,  3F079CA41 ,  3F079CB24 ,  3F079CC03 ,  3F079DA02