特許

J-GLOBAL ID：200903089204660430

エレベーターの遠隔監視表示装置

発明者： 伊藤 孝博
出願人/特許権者： 株式会社日立ビルシステム
代理人 (1件)： 武 顕次郎 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-196180
公開番号（公開出願番号）：特開2000-030172
出願日： 1998年07月10日
公開日（公表日）： 2000年01月28日
要約：

【要約】【課題】 仕様や機種が異なっても個々のエレベーター毎の固有の制御項目を簡単な操作で表示画面上に表示させることができるエレベーターの遠隔監視表示装置を提供する。【解決手段】 端末装置4と遠隔監視装置5が共に制御データ記憶装置3が記憶する制御データのアドレスと該アドレスに格納されている選択制御データの内容を示す選択制御項目の対から成る複数のアドレステーブルを格納する選択制御データアドレステーブル格納部43,53を具え、機種が異なるエレベーターを開発したり、付加仕様を変更したりする場合には操作者が入力部56を操作して選択制御データアドレステーブル格納部53の選択制御データアドレステーブルを変更し、選択制御データアドレステーブル格納部43を書き替えることにより、表示部55に表示される選択制御項目を容易に付加あるいは変更できるようにした。

請求項（抜粋）：

エレベーターの運行を制御するエレベーター制御装置から収集した制御データに基づいて当該エレベーターの動作状態を調べる端末装置と、該端末装置と通信回線を介して接続され、当該エレベーターの動作状態を遠隔監視すると共に表示部に当該エレベーターの運行状態を見易い図表の形で表示する遠隔監視表示装置とを具えたエレベーターの遠隔監視表示装置において、前記端末装置と前記遠隔監視表示装置はそれぞれエレベーターの制御データを格納する制御データ記憶装置の所定の制御データが格納されたアドレスと該制御データの内容を示す制御項目の対から成る複数のアドレステーブルを読み書きできるアドレステーブル格納手段を有し、前記表示部に所定の制御データを一覧表として表示する際には前記端末装置の前記アドレステーブル格納手段から読み出して前記遠隔監視表示装置の前記アドレステーブル格納手段に格納した、当該制御データに対応する前記制御項目を表示するようにしたことを特徴とするエレベーターの遠隔監視表示装置。

IPC (3件)：

G08B 25/04 ,  B66B 3/00 ,  B66B 5/00

FI (3件)：

G08B 25/04 B ,  B66B 3/00 R ,  B66B 5/00 G

Fターム (34件)：

3F303BA01 ,  3F303DC34 ,  3F303EA03 ,  3F303FA01 ,  3F303FA02 ,  3F304ED01 ,  3F304ED16 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA09 ,  5C087AA10 ,  5C087AA24 ,  5C087BB11 ,  5C087DD08 ,  5C087DD18 ,  5C087DD23 ,  5C087EE05 ,  5C087EE06 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF19 ,  5C087FF20 ,  5C087GG08 ,  5C087GG11 ,  5C087GG12 ,  5C087GG18 ,  5C087GG20 ,  5C087GG21 ,  5C087GG24 ,  5C087GG32 ,  5C087GG51 ,  5C087GG57 ,  5C087GG66 ,  5C087GG71