特許
J-GLOBAL ID:200903089204826818

パルスレーザ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-058317
公開番号(公開出願番号):特開平5-261575
出願日: 1992年03月16日
公開日(公表日): 1993年10月12日
要約:
【要約】【目的】パルスレーザ加工機において、加工開始直後や終了直前の速度が一定しない時においても、所定の間隔の穴加工や所定の線幅の切断加工が高精度で正確に行なえ、加工を一時停止して加工位置を移動しその後再び加工を行なう場合においても、パルスレーザのエネルギを安定化することにより、正確な穴径の穴加工または正確な線幅の切断加工が高精度に行なえるようにする。【構成】本発明に係るパルスレーザ加工機は、XY加工テーブル3の移動距離に対応したパルス信号を発生するロータリエンコーダ5、このパルス信号をもとに第1のトリガ用パルス信号をパルスレーザ発振器1に出力するジェネレータ11A、第2のトリガ用パルス信号をパルスレーザ発振器1に出力するレーザコントローラ13A、加工を行う時はジェネレータ11Aから出力し加工を停止する時はレーザコントローラ13Aから出力するよう切換える切換器16を備える。
請求項(抜粋):
パルスレーザを発振するパルスレーザ発振器と、被加工物を支持し前記被加工物の加工面に平行に移動することにより前記パルスレーザによる加工位置を決定する加工テーブルと、前記被加工物に照射する前記パルスレーザをON/OFFするビームシャッターと、前記パルスレーザの発振動作及び前記ビームシャッターによる前記パルスレーザのON/OFF及び前記加工テーブルの移動を制御するメインコントローラとを備えたパルスレーザ加工機において、前記加工テーブルの移動距離に応じたパルス信号を発生するパルス発生手段と、前記パルス信号をもとに第1のトリガ用パルス信号を前記パルスレーザ発振器に出力しパルスレーザを発振させる第1のトリガ手段とを備えたことを特徴とするパルスレーザ加工機。
IPC (3件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/06 ,  B23K 26/08

前のページに戻る