特許
J-GLOBAL ID:200903089204929722
車両用フード装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
下田 容一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223667
公開番号(公開出願番号):特開2002-037127
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を減らしてコストを抑えることができる車両用フード装置を提供する。【解決手段】 車両用フード装置20は、通常時には下部ブラケット31に第2リンク60を載せ、第2リンク60とフード21とを結ぶヒンジピン68をヒンジ中心としてフード21の開閉を行い、障害物18が衝突したときアクチュエータ24でフード21を持ち上げ、伸張した第1・第2リンク50,60でフード21の上昇位置を決める如くに、連結リンク機構兼用のヒンジ手段30を備える。ヒンジ手段30のストッパピン40は、アクチュエータ24の作動で切断するが通常のフード開閉力では切断しない強度を有し、通常時でのフード21の浮上りを防止する。
請求項(抜粋):
車体側のブラケットにピンを介して第1リンクをスイング可能に取付け、この第1リンクに連結ピンを介して第2リンクをスイング可能に取付け、この第2リンクにヒンジピンを介して車両前部のフードを取付け、通常時には第2リンクとフードとを結ぶヒンジピンをヒンジ中心として、フードの開閉を行い、車両に障害物が衝突したときにはアクチュエータの作用でフードを持ち上げ、伸張した第1・第2リンクでフードの上昇位置を決める如くに、連結リンク機構兼用のヒンジを備えた車両用フード装置において、アクチュエータが作動したときには切断するが通常のフード開閉力では切断しない強度を有するストッパピンで、前記第2リンクをブラケットにつなぐことにより、通常時でのフードの浮上りを防止する様にしたことを特徴とする車両用フード装置。
IPC (3件):
B62D 25/12
, B60R 21/34 692
, B62D 25/10
FI (3件):
B62D 25/12 B
, B60R 21/34 692
, B62D 25/10 E
Fターム (6件):
3D004AA03
, 3D004AA04
, 3D004AA11
, 3D004BA02
, 3D004CA14
, 3D004CA18
引用特許:
審査官引用 (2件)
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跳ね上げ式フード
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-195963
出願人:日産自動車株式会社
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車両用フード装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-137984
出願人:三菱自動車工業株式会社
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