特許
J-GLOBAL ID:200903089205338060

課金装置付きカラオケシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色 健輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-075788
公開番号(公開出願番号):特開平10-268882
出願日: 1997年03月27日
公開日(公表日): 1998年10月09日
要約:
【要約】【課題】 カラオケ演奏に関連した付帯的な遊戯機能やカラオケ楽曲の種類に応じて異なる利用料金を課金可能とする。【解決手段】 採点機能等の遊戯機能を実現する装置26,27,30,40等が含まれ、これら付加機能の実行指令があるとカラオケ情報の再生出力中に中央処理装置11の制御で装置26,27,30,40等を働かせる。カラオケ再生および付加機能の動作実行に必要な各利用料金が設定記憶されていると共に利用料金を徴収するためのコインボックス60が付設されている。中央処理装置11は利用者の指定した動作内容に応じて利用金額を計算し、この利用金額に応じた課金データをコインボックス60伝送する。操作パネル17で利用料金を設定変更する。カラオケ再生に必要な利用料金は、選ばれた楽曲についてのMIDIやPCM音源等のデータ形式の種類によって異なって設定されている。
請求項(抜粋):
次の各要件(1)〜(4)を備えたことを特徴とする課金装置付きカラオケシステム。(1)カラオケシステムの全体的な動作を統一的に管理している主制御部は、利用者の選曲入力を受け付けて、選ばれた楽曲のカラオケ情報を所定の記憶手段から取り出して再生することで、カラオケ音楽をスピーカに出力するとともに、この音楽と同期した歌詞画像を含むカラオケ画像をディスプレイに出力する。(2)本来のカラオケ演奏に関連した付帯的な遊戯機能を実現するための付加機能実現手段が複数種類含まれており、これら付加機能についての実行指令がある場合に、前記カラオケ情報の再生出力中において前記主制御部の管理下で該当の付加機能実現手段が動作する。(3)前記カラオケ再生および前記付加機能の動作実行に必要な各利用料金が設定記憶されているとともに、前記利用料金を前記利用者から徴収するための適宜な課金装置が付設されている。(4)前記主制御部は、前記利用者の指定した動作内容に応じて前記利用料金に基づいた利用金額を計算する利用金額計算手段と、この利用金額に応じた課金データを前記課金装置に伝送する課金データ伝送手段とを備える。
IPC (3件):
G10K 15/04 302 ,  G06F 1/00 370 ,  G07F 17/32
FI (3件):
G10K 15/04 302 D ,  G06F 1/00 370 F ,  G07F 17/32
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • カラオケ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053287   出願人:ブラザー工業株式会社, 株式会社エクシング
  • カラオケプリントシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-069575   出願人:株式会社日立画像情報システム, 株式会社日立製作所
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-350207   出願人:日本ビクター株式会社
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