特許
J-GLOBAL ID:200903089206336672

耐久性ポリウレタン繊維およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 香川 幹雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-070645
公開番号(公開出願番号):特開平8-003815
出願日: 1995年03月02日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】形態固定性が高く、力学的な耐久性はもとより、カビ等に対しても充分な耐性があり、しかも高い強度、伸度および弾性回復性を有するとともに、細くしても、これらの特性を保持する耐久性ポリウレタン繊維およびその製造方法を提供する。【構成】下式(I)で示されるポリウレタンからなる繊維であって、その小角X線散乱像において、層線状斑点からなる層線状散乱像を示し、かつ、子午線方向の長周期が7〜16nmであることを特徴とする耐久性ポリウレタン繊維。 -(P-U-R1 -U-)n1-(R2 -U-R3 -U)n2- ...(I)(式中、Pはポリオール残基、R1 およびR3 は互いに同一でも異なってもよいジイソシアネート残基、R2 はジオール残基、Uはウレタン結合をそれぞれ表し、n1 は1〜10の範囲の繰り返し単位数、n2 は1〜10の範囲の繰り返し単位数である。)
請求項(抜粋):
下式(I)で示されるポリウレタンからなる繊維であって、その小角X線散乱像において、層線状斑点からなる層線状散乱像を示し、かつ、子午線方向の長周期が7〜16nmであることを特徴とする耐久性ポリウレタン繊維。 -(P-U-R1 -U-)n1-(R2 -U-R3 -U)n2- ...(I)(式中、Pはポリオール残基、R1 およびR3 は互いに同一でも異なってもよいジイソシアネート残基、R2 はジオール残基、Uはウレタン結合をそれぞれ表し、n1 は1〜10の範囲の繰り返し単位数、n2 は1〜10の範囲の繰り返し単位数である。)
IPC (5件):
D01F 6/70 ,  B65H 54/02 ,  C08G 18/65 NEX ,  D01F 6/78 ,  D01F 6/94
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特公昭46-042789
  • 特公昭42-018359
  • 特開昭58-034823
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