特許
J-GLOBAL ID:200903089206408843
自動貫入試験機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 英昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-255296
公開番号(公開出願番号):特開平6-073721
出願日: 1992年06月19日
公開日(公表日): 1994年03月15日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 人力をかけないで測定を自動化し、能率よく試験ができると共に、かつ試験時の危険性を極力なくし、さらに地盤の測定誤差を最小限にした簡便な貫入試験機を提供する。【構成】 上端側に段部を設けたシリンダ2と、シリンダのピストンロッド7に連結ロッド9を介し連結されシリンダの作動により上下摺動し、重錘の係合部に係合自在であって、シリンダの段部で係合を開放するハンガーアッセンブリ3と、ハンガーアッセンブリより下方に設けられ、上部に係合部を有する重錘と、シリンダの下端に設けられた貫入ロッドと、シリンダの重錘と貫入ロッドの間に設けられたノッキングヘッド6とから成り、シリンダの縮短でハンガーアッセンブリが下降し重錘に当接すると重錘の係合部に係合し、シリンダの伸長で上昇するとそのまま重錘を持ち上げて上昇するが、ハンガーアッセンブリがシリンダの段部にくると重錘との係合を開放し、重錘を自由落下させ、ノッキングヘッドを打撃する。
請求項(抜粋):
上端側一部の外径を縮径して段部を設けたシリンダと、該シリンダに摺動自在に設けられ該シリンダのピストンロッドに連結ロッドを介し連結されシリンダの作動によりシリンダを軸心にして上下摺動し、重錘の係合部に係合自在であって、前記シリンダの段部で係合を開放するハンガーアッセンブリと、前記シリンダのハンガーアッセンブリより下方にシリンダを軸心にして遊動自在に設けられ、上部に係合部を有する重錘と、前記シリンダの下端に設けられた貫入ロッドと、前記シリンダの重錘と貫入ロッドの間に位置して設けられたノッキングヘッドとからなることを特徴とする自動貫入試験機。
IPC (2件):
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