特許
J-GLOBAL ID:200903089209227637

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 成示 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169726
公開番号(公開出願番号):特開平8-031587
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 容易に無負荷保護を行うことが可能な放電灯点灯装置を提供する。【構成】 直流電源V0 をスイッチング素子SW1 ,SW2 の交互のオンオフにより交流の高周波電圧に変換し、トランスCTの1次巻線n1 を介してコンデンサC11,C12の各々と放電灯La1 ,La2 との直列回路に供給する。トランスCTの2次巻線n21の一端は1次巻線n1 の一端と共通に、他端はスイッチング素子SW1 に駆動信号を送る様に接続され、2次巻線n22の一端はスイッチング素子SW2 を駆動する為の制御回路2に接続される。直流電源V0 の正極側と端子X2 ,Y2 の各々との間にインピ-ダンス素子Z1 ,Z2 を並列接続すると共に、制御回路でスイッチング素子SW1 のオンデュ-ティの方がスイッチング素子SW2 のオンデュ-ティよりも大きくなる様に制御する。【効果】 無負荷保護が容易に行える放電灯点灯装置を提供できる。
請求項(抜粋):
電源と、前記電源の電圧を高周波電源に変換する少なくとも1つ以上のスイッチング素子を有するインバ-タ回路と、前記インバ-タ回路より高周波電力を供給される放電灯とを備える放電灯点灯装置に於いて、前記放電灯に直列に接続されたコンデンサ素子と、前記コンデンサ素子に充電された電荷を無負荷状態時に放電する手段とを設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。
IPC (2件):
H05B 41/24 ,  H05B 41/392

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